収集資料

  • 図書分類表は、こちら 図書館の独自分類となっています
  • 図書館の蔵書を分類別でリストにしました
    図書、雑誌それぞれで一覧をご覧いただけます
    こちらからご覧ください。
  • 蔵書の登録データ(約24,900点)を更新しました(2023/10)
    分類ごとのリストを閲覧できます
    こちらからご覧ください
  • 雑誌所蔵リスト(約14,500点)を更新しました(2023/10)
    所蔵雑誌のうち、倉庫へと搬入したものを一覧にしました
    図書と同じ分類でわけ、リストにしました
    書架には配架されていませんので、ご利用の方は、あらかじめお申し出ください
    館内にある雑誌は、順次このリストに追加していく予定です
    こちらからご覧ください

蔵書コレクション

<中村敏雄文庫>

中村敏雄(1929~2011)は体育科教育研究とスポーツ文化論研究に新しい道を切り開いた先達です。『中村文庫』は氏から寄贈された蔵書や資料群を生前の書斎そのままに展示しています。中村が何を読み、どのように思索したか、中村の「頭の中」を見ることができます。これらは『中村文庫図書目録』としてまとめ刊行しました。

<貴重文献・資料のコレクション>

【山岳コレクション】
登山、アウトドアスポーツの研究者や登山愛好者から寄贈された「山の本」の一群にまとめました。1)山岳・登山の専門書、2)『岩と雪』などの専門雑誌、3)冒険や野外活動教育の専門書、4)レジャーの社会学、5)アウトドア活動専門書など。日本山岳会『会報』や「日本の山岳名著シリーズ』(全22冊)など貴重文献が数多くみられます。
【釣りの本、加藤コレクション】
釣りの本の著名な収集家、加藤佳和氏寄贈のコレクション732点。歴史、用具、対象魚、海、川、料理、随筆、辞典・事典など多岐にわたる「大群」を見ることができます。名著の復刻本も多数。『釣りの名著シリーズ』(全7巻)や『名著復刻「日本の釣」集成』(全22巻)など多数。幸田露伴、井伏鱒二、開高健など文学者の釣り本の世界も興味深いです。
【MLB資料群のコレクション】
比較文化論など多面的な研究者の顔を持つ鈴村裕輔氏寄贈のメジャーリーグベースボール資料。総数で500点を超えます。?大型本の百科事典類、?MLB各球団の年鑑やレコードブック、?各球団のシーズンガイドブック(1996年から2006年まで)、?The National Pastimeなど研究誌、理論誌の一群。すべて英文です。
【武道のコレクション】
柔道の研究者や武道愛好家から寄贈された武道本のコレクション。3000点を超える図書、史・資料の寄贈を受けました。ずっしり重い重量級の『日本の武道』(全16巻、講談社)をはじめ歴史的価値の高い貴重本が多数あります。また、『愛知一中柔道部回想』(1963年)、『東京高等師範学校柔道部史』(1987年)など部史も充実しています。

【亀関開氏の新聞切り抜き資料】

フリーのスポーツアナウンサー亀関開氏寄贈の「新聞切り抜き資料」。1967年から2006年まで約40年間の切り抜きが1000冊の大学ノートに整理されています。野球、サッカー、競馬、陸上、ボクシング、バスケットなど34のジャンルにわたっています。亀関コレクションはこの時代の日本のスポーツの「生き証人」となっています。
トップへ戻る
inserted by FC2 system